
イベント会場では人の流れをスムーズにし、安全性を確保するために仕切りや誘導アイテムが欠かせません。
適切なアイテムを選ぶことで来場者の快適さを向上させ、イベント運営をスムーズに進めることができます。
今回はイベントでよく使われる 「ベルトインパーテーション」「銀ポール」「白ポール&プラスチックチェーン」 の3種類について、それぞれの特徴や使い方とメリット・デメリットを詳しく解説していきます!
目次
1. ベルトインパーテーション

ベルトインパーテーションはポール同士を伸縮式のベルトでつなぐ仕切りアイテムです。設置・撤去が簡単で、コンパクトに収納できるため、イベント会場での導線確保に最適です。
✅ 特徴
- 伸縮式のベルトで自由な通路幅を確保
- 設置・撤去が簡単で省スペース収納
- カラーを選べるため視認性を向上
✅ メリット・❌ デメリット
✅ メリット
- ベルトが内蔵されているので柔軟に仕切りを調整できる
- 視認性が高く、人の流れを誘導しやすい
- 屋内イベントに適している
❌ デメリット
- 強い力が加わるとベルトが外れる可能性がある
- 屋外使用時は風の影響を受けやすい
2. 銀ポール

銀ポールはロープを掛けて仕切るタイプのアイテムで式典や展示会などのフォーマルなイベントに適しています。
✅ 特徴
- 高級感のあるデザイン
- フック(金・銀)とロープが3種類(金・銀・赤)を選べる
- 安定感があり、屋内イベントに最適
✅ メリット・❌ デメリット
✅ メリット
- フォーマルな場に最適
- ロープのデザインで雰囲気を調整可能
- しっかりとした仕切りを作れる
❌ デメリット
- 収納時にスペースを取る
- ロープの長さが固定されているため調整が難しい
3. 白ポール&プラスチックチェーン

白ポールとプラスチックチェーンはセットで使用する仕切りアイテムで、軽量かつ視認性の高さが特徴です。
✅ 特徴
- プラスチック製で軽量
- 視認性の高い白ポールとカラーチェーン(黒色もございます)
- 屋外・屋内どちらでも使用可能
✅ メリット・❌ デメリット
✅ メリット
- 軽量で持ち運びが簡単
- 設置や撤去が素早くできる
- チェーンを好きな長さに切って設置することができる
❌ デメリット
- 風の影響を受けやすい
- フォーマルな場には不向き
- 強い衝撃でチェーンが破損する可能性がある
4. まとめ|イベントの目的に合った仕切りを!
イベントの規模や雰囲気に応じて、適切な仕切りや誘導アイテムを選びましょう。
- フォーマルな場には「銀ポール」(式典、展示会など)
- 柔軟な仕切りが必要なら「ベルトインパーテーション」(ホテル、導線確保に最適)
- コストを抑えつつ好きな長さで使いたいなら「白ポール&プラスチックチェーン」
それぞれの特徴を理解し、イベントの目的に合わせた仕切りを選びましょう!